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クローン病 私について

『クローン病発症』医師による治療方針の違いが患者にもたらす影響➀

投稿日:

こんにちは!

寒くなったなぁ。と思っていたら、急に暖かくなったり気温の変化が激しいですね。

体調管理には気を付けたいものです。

今回は、クローン病のお話です。

当時、働いていたクリニックの院長に紹介してもらったY病院に通うようになって、私は治療方針の違いに驚いた。

医師によって、治療方法が違う。なんて思ってもいなかったので何だか複雑だった。

それまで罹っていた炎症性腸疾患専門の担当医師は内科医だったので、

【再燃したら絶食してエレンタールで栄養療法。】

という治療だった。

手術をすると、75%の確率で再発するのでなるべく内科的治療で寛解に持っていったほうがいい。と言われていた。

10年以上、その考え方だったのに

Y病院のS医師は

「何でも食べていいよ。」

と言う。

今思えば、「けれど、自己責任だよ。」と言う心の声が聞こえなかったのかな?とも思えるけれど・・・。

このクローン病という病気になって、何が辛かったか。って食べられないことが何より辛かったので

「食べていいよ。」

なんて言われたから、

「わーい!!!」

と小躍りして喜んだ。

人間というのは、下痢していることとか、お腹が痛いこととか、熱が出ていることとか、痔瘻から膿が出つづけていることとか、あまりにも長く続くとだんだんと慣れてくる。

辛くないわけではないけれど、下痢も痛みも、もう当たり前になってしまって我慢して耐えている自分に酔ったりすることさえあった。

なのに、何も食べずにエレンタールだけ。という生活はどうしても慣れなかった。

外科医のS医師は

「強い薬だから。」とそれまで多くて1.5錠しか処方されなかったプレドニンを一気に6錠飲むように言った。

驚いて、びくびくしながら

「こんなに飲んで、副作用とか大丈夫なんですか?」と聞くと

「大量投与して、ガツンと効かせて徐々に減らしていくから大丈夫。ずっとダラダラ飲み続けるわけじゃないから。それに、6錠なんてまだ少ない方だよ。海外では、もっと大量に処方してる。」

と言う。

何だか、あっけらかんと笑顔で自信たっぷりに言うS医師に圧倒されて、プレドニンを大量に飲む治療を始めた。

自分の体を任せる時には、相性とか信頼関係というのはとても大事だと思う。

「この先生になら、自分の病気のことを相談できる。」

という安心感。

沢山の炎症性腸疾患の患者さんを診てきている先生がこういうのだから大丈夫だろう。と思った。

働いていたクリニックの看護師が潰瘍性大腸炎で、S医師に罹っていたことも大きかった。

「S先生は診察の時に、いつも苺オレとかミルクセーキとか甘いジュースを飲んでるんだよ。」とかどうでもいいけど、ちょっとくすっとしてしまうようなミニ情報まで色々教えてくれた。

プレドニンを飲み始めて、しばらくは調子が良かったが減量していくと、あっという間に元の炎症が強い状態に戻る。

その時の私はどんどん痩せて、15kgほど体重は減り衰弱していくのに何故かハイテンションで元気だった。

『クローン病発症』痩せるとハイテンションになる不思議

「もうこのまま、入院しよう。」

S医師にそう言われた。

突然言われて、私は泣きながら拒絶した。

その日は、仕事を午前中で早退して母と一緒に車で診察に行った。

車でいくのは初めてで道に迷いながら、何とか辿り着き診察の順番がきて診察室で先生に会うと、入院しよう。と言われた。

「まだ大丈夫だもん。」

何故か強制的に車椅子に乗せられながら、私は抵抗して言った。

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